2009年10月21日水曜日

インフルエンザ陽性がーん。

先週末自施設で開催したACLSコース(インスト、受講生ともに他施設の方々も多く含んでいました)。当然コース前の受講生体調チェックはしていましたが、コース終了翌日、コースに参加していた受講生の1人が発熱し、インフルエンザA陽性になりました。がーん。
コース参加者がすべて濃厚接触者というわけではありませんが、一部の受講生、インストラクターはやはり濃厚接触者になり得ます。
情報を得次第、早急に全受講生、全インストラクターに情報提供しました。具体的対処は御本人、所属施設の判断にお任せしました。
今回は、たまたま発症した受講生が自分の施設の職員でしたので、情報把握が早く、かつACLSコース関係者のみならず、自施設のICD(ICT)が奔走、対処してくれて大変助かりました。
自施設以外の受講生が、コース後発熱してもその情報がコース主催者に伝わる可能性は低いと思います。その意味では、今回は不幸中の幸いでした。

インフルエンザが猛威を振るっているこの現状。
コース前の体調チェックは勿論ですが、それ以外にも、
①コース後インフルエンザ罹患が発覚したらコース主催者に連絡するようアナウンスしておく
②コース主催者として、コース直後に罹患が発覚した場合の対策方法を前もって検討しておく

ことが必要かと思いました。

2 件のコメント:

  1. これは重要な事ですね。

    潜伏期間が数日と言う事ですから,当然コース後に発症と言う事がありますね。

    全員で考えなければなりません。

    返信削除
  2. Kim先生、有り難うございます。
    各ステーションには手指消毒用アルコールを設置し、サージカルマスク着用でACLS??。本当に考えた方がいいかもしれません。。。。

    返信削除